
日本には、3月3日の雛まつり、5月5日の端午の節句などとともに9月9日「重陽の節句」があります。
古来中国より「菊の節句」として伝えられた重陽の節句は、江戸時代になると菊の花を飾ったり、菊を浮かべたお酒を酌み交わすなどして庶民の間で親しまれるようになりました。
長寿と健康を願うこの行事の中で、女性にとって幸せの象徴である雛人形を、自身の幸福を祈って今一度飾る「後の雛(のちのひな)」という風習も生まれました。
寿月すみたやでは、2014年9月14日(日)より10月5日(日)まで、店内1階にて「重陽の節句・後の雛展」を開催します。
今年は、それに合わせて「得する街のゼミナール」の講座を企画しました。
おひなさまが飾られた店内で、「秋の大人のひなまつり」を楽しみませんか。
9月21日(日)は、草木染め羊毛とフェルトニードルを使って、小さなおひなさまを作ります。
ふわふわの羊毛を、先端がギザギザの針でツンツン刺すとフェルトになり、立体的な造形ができるのです。
どなたでも気軽に楽しめますよ。
おもちゃアドバイザー・大隅和子が10:30~12:00と14:30~16:00に担当させていただきます。
(16歳以上の女性の方対象。材料費が1500円かかります。)
皆様のご参加をお待ちしております。
お申込みはお電話でどうぞ。(053-453-8111)
*詳しくは
こちらをご覧ください。
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